佐藤 昭一
税理士
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住宅ローン控除について
マイホームパパ様
税理士の佐藤です。ご質問いただいた件について回答いたします。
まず、平成21年(2009年)の住宅ローン控除については、正式に国会で法律が通ったわけではないので、あくまで予定でのお話となりますことをご留意下さい。
住宅ローン控除の適用を受ける年は、実際に引越をして住み始めた日となります。その日を居住の用に供した日と呼びます。
マイホームパパ様の場合、平成21年に引越をされ、電気・水道という生活インフラの契約もするわけですので平成21年に居住の用に供されたことになります。従って、住宅ローン控除は、平成21年の制度の適用となります。
来年の住宅ローン控除が確定するのは、年末に税制改正大綱が発表されて、税制改正法案が年明けの国会
で通った時に確定します。採決された時には、前回、前々回などの住宅ローン控除の延長の場合と同じように遡って平成21年1月1日居住者より適用されるものと思われます。
こちらのコラムも参考にしてください。
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/40780
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/41119
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新築の住宅が今年中に完成します。今のところの予定では、住宅ローン実行のために今年中に住民票の異動を行い、建築会社より引渡しを受けます。
引越しについては、子供の幼稚園の関係で来年3月頃に… [続きを読む]
マイホームパパさん (福岡県/34歳/男性)
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