対象:労働問題・仕事の法律
社外機関に相談しての対処が良いと思います
今回の場合、感情的な部分をかなり含んだイザコザという感じですが、懲戒解雇などという話が出てくるのは確かに行き過ぎだと思います。
何度か当事者同士で話し合った結果、このような動きになってしまっていますから、今後のご自身の動き方としては、やはり社外機関に相談の上で対処した方が良いと思います。
辞めたくないのであれば、解雇など合理性が無い部分は撤回させるということで、労基署などに相談することだと思いますが、辞めるという事であれば、不当な形で退職に追い込まれたことに対して、退職金の積み増しや退職後の生活保障など、主に金銭的な解決を中心に、退職条件の上乗せを求める形になりますので、労基署よりは個人加入できるユニオンや労働相談センターといった所に支援を求める方が良いように思います。
文面からだけなので詳しいことはわかりませんが、双方に感情的な対立があるように見えます。ご自身もいろいろ言いたいことはあるでしょうが、たぶん会社側も同じように言いたい事があるはずで、これを感情論で言い合っていては解決が遅れるだけですので、くれぐれも具体的事実をもとにした冷静な話し合いをするように心がけて下さい。そのためにも社外機関に相談の上で対処することが良いと思います。
回答専門家
- 小笠原 隆夫
- ( 東京都 / 経営コンサルタント )
- ユニティ・サポート 代表
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