対象:住宅設計・構造
リビングから子供部屋へ
サカイデザインネットワークの酒井です。
幼児期のお子さんの場合は「個室」としての子供部屋ではなくても、リビングの一角に遊べるスペースがあればよいと思いますが、学校に通うようになると勉強部屋というよりは、子供でも「自分の持ち物」ができ、その収納場所とベットルームとしての個室は必要になると思います。 広さは4畳半から5畳でもよいと思います。 そして、家族と顔をあわせるリビングルームから移動できる部屋がベターです。
添付写真の事例はどちらも5畳ほどのコンパクトな部屋ですが、デスクや本棚とベッド(シングル)を連続させるレイアウトとし、限られたスペースに無駄ができないように計画しています。 家具の高さはデスクの高さ(70センチ)に統一させることが狭さを感じさせないポイントです。
回答専門家
- 酒井 正人
- ( 東京都 / 建築家 )
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
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この回答の相談
家の新築を考えていますが、子ども部屋をどうしようか迷っています。
部屋の広さや位置など、どういう点に気をつけたらいいのでしょうか?
いいアイデア・実例があれば教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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