対象:投資相談
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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年金保険にはご注意下さい。
poka 様
この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーが天職!BYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
銀行などの金融機関は素朴な質問をしてはいけないオーラが出ていますので、聞きにくいですよね。
今回のpoka様のご質問は素朴な質問というよりも本質的な質問で、みんなが聞きたいようないい質問ですよ。
銀行にとって保険商品は他社製品ではないのでしょうか?
→はい。銀行は保険会社の代理店的な位置づけです。窓口に来られた方が保険契約をされれば、銀行に手数料が入るしくみです。
預金として銀行に預けるよりも保険商品を売って手数料を取る方が利益になるということなのでしょうか?
→はい。その通りです。一時払い保険料に対しての手数料になります。推し進めてこられた年金は、私の予想によると、保険会社のキャンペーン中の商品か、他社よりも手数料が高い商品ですよ、きっと!
手数料(初期費用)などはどこで契約しても変わらないのでしょうか。
→はい。その通りです。保険代理店、銀行どこで購入しようと変わりません。
ちなみに変額年金保険は普通は初期費用で3〜5%が差し引かれます。
しかも保険関係費用・運用関係費用で年間3%前後の手数料が差し引かれます。
手数料から考えれば、相続問題を考えなければいけない方以外では加入すべき保険ではないですね。
世の中の商品の中から自分に合ったものを選ぶためのアドバイスを求めるとしたら、やはり販売会社に属していないFPの先生を頼るしかないのでしょうか?
→金融機関に魂を売っているFPも実在しますが、金融機関で金融商品を買うのは総じて損をすると考えた方が良いでしょうね。完全なる独立系FPが一番中立・公平な立場で金融商品の情報提供ができると思いますよ。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
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この回答の相談
普通預金に預けたままになっているお金を、せめて定期預金に預け替えようと思い銀行を訪ねると、訪ねた2行から保険商品を勧められました。
株価も為替も不安定なので、元本保証さ… [続きを読む]
pokaさん (東京都/48歳/女性)
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