対象:一般歯科・歯の治療
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堀内 晃
歯科医師
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いろいろ悩んでおられるようですね。
はじめまして、長崎の堀内と申します。よろしくお願いします。
さてご質問の件ですが、多岐にわたるようなのでそれぞれにお答えします。
>たしかに神経を抜くことに関して抵抗はありますよね。神経を抜くと確かに物理的な強度は弱くなりますが、1割程度です。ですから元の硬さの9割までということです。それと神経を抜いた歯はたしかに変色しやすいですが、それもほとんど前歯に限局されます。
>たしかに治療後はジンジンという症状が残ってしまったりもしますね。この時期はなるだけ刺激を避けたいものですね。
>神経を抜くか抜かないかは最終的には、たんくさんが神経を抜いてほしいと思うほどしみる症状がひどい場合に限定されるんじゃないでしょうか。
>神経をぬいたらたしかにかぶせ物にすることが多いですね。ですが、歯の歯質の部分が多くのこっているようなら銀の詰め物や白い詰め物でもいいんじゃないでしょうか。
耐久性としては、やはりセラミックが一番でしょうね。
>むし歯ではないのに重い感じがするのはたしかにくいしばりが原因です。くいしばりを予防するには、普段からかみ締めないように注意するのはもちろんです。
ただ、食いしばりをしてしまうような要因が他にもあるのはたしかです。
ひとつは、態癖といわれていますが、頬杖や横向きね、うつ伏せねなど歯列に対して直接働く外力です。それによって歯は簡単に移動してしまいます。よく起こるのは、これによって歯が内側に倒れこみ、上の歯列が下の歯列を抱え込んだような状態になることです。ただし、実際に態癖によって歯が内側に倒れていても態癖を注意されることでかなり症状は改善されますよ。よかったら私のコラムのページをご参照ください。態癖について書いてあります。
>前歯の下の部分が透明っぽくなっているのはより結晶化がすすんでいるということなのでいいことではあります。
もし、また不安なことがおありでしたらいつでもご質問ください。
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