対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資信託の仕組みと分散投資のお勧め
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yaba yaba mama 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご心配でしょうが、ご安心ください。
投資信託は、販売会社が破綻しても、資金を預かる信託銀行で別口座として管理していますので、なくなることはありません。
投資信託は、一般投資家(受益者)に販売する会社、例えば銀行、証券会社、野村證券も販売を担当しています。
そして資金の運用指図やや仕組みを作る会社(委託者):投資信託委託会社といいます。例えば野村アセットなど
集めた資金を管理して、運用会社の指示に基づき、市場での売買や資金を預かる信託銀行(受託者):例えば三菱UFJ信託銀行が夫々の投資信託毎に別口座で管理しています。
従いまして、販売会社が破綻しても、運用会社が破綻しても、信託銀行が倒産しても、その時点での純資産は確保されます。
ところで、若干のアドバイスとして
現在保有されている投信の殆んどが、外国債券への投資になっています。ご存知の通り、グローバル化の現在でも、株式と債券、地域や通貨別の分散は欠かせません。
現況のような乱高下の事態が落ち着きましたら、資産配分の見直しをお勧めします。
評価・お礼
yaba yaba mama さん
わかりやすい説明と細やかなアドバイスありがとうございました。教えていただいた事を参考に色々検討してみます。
(現在のポイント:-pt)
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野村証券で米国優先証券、世界債権Bコース、グローバルオールスターズ、UBSブラジル債権など合わせて 800万口くらい保有しています、最近の状況に心配しながらもすぐに必要なものではないので、回復する… [続きを読む]
yaba yaba mamaさん (福岡県/46歳/女性)
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