子供の肥満について

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。


最近、子供の肥満が問題となってきていますね。


子供の体格・体形は、ご両親の遺伝的要因も関係しますが、基本的には、食生活と身体活動量によって大きく変わってきます。


週1回スイミングをしていても、他の日の身体活動量が少なければ、変化が出にくいこともあります。本人が動くことが好きか、嫌いかによっても身体活動量は変わってきますよね。


また、一見肥満でも筋肉質的であれば、あまり問題はないでしょう。逆に、脂肪太りであったり、甘いものばかりが好きであったりなど、肥満の質によっても変わってきます。



そして、実は｢骨盤のゆがみ｣も肥満に影響します。


骨盤が傾斜したり、ねじれていたりすると(骨盤のゆがみ)、お腹周りの筋肉が過剰に緊張して、胃腸の働きが悪く便秘がちであったり、血液やリンパ液の戻りが悪くなったりして、むくみやすくなったりします。


そこで、｢骨盤のゆがみ｣を整えることで、

栄養素の適切な消化吸収、体内老廃物の排斥がスムーズにおこなわれるようになり(代謝活性化)、また、腰やお腹周りの動きもスムーズになって腹部を使うようになるため、結果的にダイエットになるわけです。



また、体内栄養のミネラルバランスの乱れ、特にナトリウムやカリウム、カルシウムやマグネシウムのバランスが悪かったり、水銀や鉛などの有害重金属が蓄積していると、一般的に代謝が悪くなるため、落ち着きが無い、疲労傾向、肥満傾向、便秘やむくみなど出やすくなります。


もしご心配であれば、一度｢毛髪ミネラル検査｣で検査してみるといいでしょう。



ご参考にしてください。





*病院でよくならなかった肩こり･腰痛･慢性疲労･アトピーなど専門

川井筋系帯療法 治療センター　http://www.kawaikinkeitai.co.jp/

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