対象:マッサージ・手技療法
内側側副靭帯は
内側側副靭帯は、基本的に腫れます。関節を覆っている膜で、水が溜まる場所にくっついているので、損傷が起きると、覆っている膜まで炎症が広がります。
一方、外側側副靭帯は、関節を覆っている膜にくっついていないので、腫れたり腫れなかったりします。
今回は、腫れから考えると、内側側副靭帯の損傷があったように思います。
さて、リハビリですが、3週間安静にして、一度硬くなった状態です。スポーツ前にウオーミングアップするのと同じで、徐々に柔らかくする必要があります。
また、イメージで言うと、古く硬くなったゴムと同じように考えて下さい。急に引っ張ると切れてしまいますよね?人間の身体なので、ゴムみたいに酷い状態にはなっていないのですが、硬くなると切れやすくなります。また痛めたりしないためにも、リハビリが必要となってきます。
リハビリの期間は様々です。毎日、言われた量の倍をこなしたからと言って、期間が半分になることもないですし(場合によっては延びます)、これは実際に診てみないとなんともいえないので、リハビリの先生と相談して下さい。
サポーターの有無も同じく、診てみないと分からないので、先生と相談して下さい。
ご参考になれば幸いです。
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この回答の相談
こんばんわ。
僕は15歳でサッカーを部活動でしています。
10月5日に部活が終わって家に帰り昼寝して起きると膝が動かなくなっていて、腫れていました。
次の日病院にいって、膝に水が… [続きを読む]
右サイドさん (兵庫県/15歳/男性)
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