対象:体の不調・各部の痛み
分離すべり症について
分離すべり症は上下椎間関節間部(Pars)に骨折を起こして、椎体が前方移動してしまった状態です。fumi6633さまの場合は、これに伴ってヘルニアを起こしてしまったと思われます。
ヘルニアは軽度でしたら、カイロプラクティックによる矯正で改善が見込まれます。
分離すべり症についてはカイロプラクティックで完全治癒することはできませんが、定期的に通院してメインテンンスを施すことによって症状を抑えることができます。
ただ、重度の場合、すべり症もヘルニアも外科的な措置が必要になります。
通常、術後に症状は和らぐはずですが、固定した箇所以外の場所に関節のゆがみなどが生じると腰や下半身に痛みが発症する可能性があります。
fumi6633さまの場合は術後10年経過していますし、体重も変化していますので、現在の状態を正確に把握する必要があります。
まずは、整形外科でレントゲンあるいはMRIなどを撮ってもらってください。(もちろん、お医者さんのご意見を聞いてみてください。)
画像を持って(画像診断の訓練を受けている)国際学位を持つカイロプラクターにご相談ください。状態によっては、固定した箇所以外への矯正によってカイロプラクティックで改善する可能性があると思いますよ。
また、ダイエットで腰への負担を軽くすることも非常に有効です。
藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック&ボディケア ''オレア成城''
Tel. 03-6806-6684
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この回答の相談
現在28歳ですが、腰椎分離すべり症と診断されたのが、16歳のときです。15歳で、腰椎椎間板ヘルニアになりましたが、ずいかく摘出術?だったと思いますが、これを行い、16歳で固定術の手術をし… [続きを読む]
fumi6633さん (大阪府/28歳/女性)
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