対象:一般歯科・歯の治療
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治療方針にもよりますが。
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抜歯後にはいくつかの治療法があります。
一般的な方法として、ブリッジと入れ歯があります。
ブリッジとは、抜いた歯の両側の歯を削り、連結したかぶせ物を入れる方法です。
取り外しも必要ないですし、普段の生活ではそれほど違和感も感じません。
ただし、両側の歯を削り、その歯に負担をかけてしまうというデメリットもあります。
入れ歯は抜いた歯の両側にバネを引っ掛けて固定する方法です。
両側の歯をほとんど削らなくていいというメリットがありますが、取り外す煩雑性やお口の中の異物感があります。
ブリッジでも入れ歯でも、歯ぐきが安定してから作製した方がいいのですが、その間に両側の歯が動いてしまうことがあるために、早めに入れることが多いですね。
抜歯を現地で行って、歯ぐきが固まった後に日本でブリッジや入れ歯の治療を行ってもいいですし、日本で抜歯して帰国前に一時的な入れ歯を入れる方法でもよいかと思います。
本当はインプラント治療がベストなのですが、1ヶ月という治療可能な期間を考えると少し難しいですね。
ブリッジや入れ歯の画像はこちらに掲載してあります。
http://www.geocities.jp/mutsumidental/minimal.html
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
評価・お礼
hana566 さん
倉田先生
大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
日本でのかかりつけの先生とも相談し、とりあえず虫歯部分を削り、来年早々に帰国して治療することにしました。
ご回答のおかげでいろいろ検討することができ、感謝しております。ありがとうございました。
回答専門家
- 倉田 友宏
- ( 長野県 / 歯科医師 )
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
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この回答の相談
欧州在住の女性です。よろしくお願いいたします。
歯間のすきまに気づいて歯医者に行くと、クラウンの下が虫歯になり、歯茎のレベルまで達していました。虫歯を削るとほとんどその歯は残らないため、いずれ… [続きを読む]
hana566さん (広島県/44歳/女性)
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