対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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試算の実態とライフプラン作成のお勧め
koikoi 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
借入金返済額から試算しますと、借入額2,900万円、元利均等払い、30年返済、固定金利3.2%程度でのローンをお組になる予定と推察いたします。
借入金は汲むことよりも返済が継続できるかが重要です。
ご予定の返済額、年間126万円はお二人の収入694万円に対し、返済負担率は18.2%ですので、家計への負担は軽く繰上げ返済も可能なレベルと考えます。
但し、ご主人だけの収入348万円に対しては、返済負担率は28.8%という高いレベルになり、学習費の増加も顧慮しますと家計の困難が懸念されます。出来れば20%以下、高くて25%以下になるよう収入の確保をお勧めします。
収入の目処の逆算は 返済額126万円÷20%-ご主人の収入438万円≒192 万円〜126÷25%-438万円≒66万円の間でお考え下さい。
なお、これらはワンタイムの考え方です。将来の生活設計のため、ライフプランの作成をお勧めします。
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表と、
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、住宅ローンの返済や、お子様の教育資金も含めた、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
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この回答の相談
夫会社員(35)、妻会社員(31)、子(0)
現在、育休中で来年復帰予定です。
夫手取り 29万 ボーナス年90万
妻手取り 18万 ボーナス年40万
家賃 \79,000
ガソリン代 \30,000(2台分… [続きを読む]
koikoiさん (栃木県/31歳/女性)
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