対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
金利選択の件
- (
- 5.0
- )
チョコクッキーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後固定金利3,5,7,10年どれを選択すべきか悩んでいます。』につきまして、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%程度に収まるようにローン金利を選択する方法があります。
通常、収入に占める住宅ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、住宅ローン負担が過剰となってしまい、思うように貯蓄ができなくなってしまうため、住宅ローンを組むときくのひとつの目安となります。
また、固定期間が短いほど適用金利も低くなりますので、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行えるのであれば、早期完済を目指すことになります。
よって、このような場合は3年固定金利など、短期固定金利でもよろしいと考えます。
この場合とは逆に繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、10年固定金利など固定期間を長めにとっおくことをおすすめいたします。
尚、短期固定金利の場合、金利の見直しが固定期間終了後に必ずありますので、3年固定の場合6回は金利の見直しがあることになり、回数が多い分、ローン金利が上がる機会が増えることになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
チョコクッキー さん
的確な回答ありがとうございます。
今後は金利上昇傾向にあるということですね。
参考にさせていただきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
3年の特約期間が終了します。
今後固定金利3,5,7,10年どれを選択すべきか悩んでいます。
融資残高 2600万円
あと21年です。
特約期間終了後は−1.100%が適用されます。
チョコクッキーさん (北海道/50歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A