対象:一般歯科・歯の治療
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適切な治療を行えば問題はありません。
歯周ポケットの測定で、4mmが6箇所ということですね。
歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の深さ)は、通常0.5〜2mm程度が理想的とされています。
骨の状態や炎症の程度によっても違いはありますが、3mm〜5mm程度は軽度の歯周病、6mm以上になると重度の歯周病と言われています。
現在の程度であれば、非常に軽度の炎症です。歯周病の程度も軽度ですね。
まだ軽度の歯周病であれば、治療方法はそれほど難しいものではありません。
1、毎日のブラッシング(患者さん本人による努力)
2、歯科医院での定期的な検診、クリーニング(歯科医院の努力)
によって、歯周病の進行を抑え、健康なお口を保つことができます。
まずは、毎月通っても苦にならない距離で、歯周病の治療や予防歯科(定期健診)を行なっている歯科医院を見つけましょう。
現在の歯周病の改善のために、磨き癖のチェック(歯並びが悪い場合は特に注意が必要です)や歯面清掃を行なってもらいましょう。現在の進行具合であれば、これだけでも改善してくるかと思います。
歯周病の改善が見られた所で、再発を防ぐために定期健診を受けてください。このときにもブラッシング指導や歯面清掃を行なってもらいます。
歯周病の程度は非常に軽度なので、投薬や外科手術は必要ないかと思われます。磨く時間が短く、磨き残しが多い場合は、電動歯ブラシも有効です。ただし、電動を使えば問題ないというわけではないので、磨き癖は毎回チェックすべきですが。
歯周病について
千葉県松戸市 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- ( 長野県 / 歯科医師 )
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
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ゆうくんさん (宮城県/64歳/女性)
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