対象:コーチング
何がしたいかははっきり。でも時期を選んで
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過不足のない状況説明、それでいて妻としての立場だけをおっしゃるのではなく、
ご主人のことを思いやる文面に、ひままさんの優しさをとても感じています。
*まず、ご主人がなさりたいことをはっきりさせましょう。
これは、生活は置いておいてです。
すぐにはっきりすればいいのですが、わかりづらい時は今までの経験の中で、
うれしかったことや、満足感・喜びのあったことを聴いていきましょう。
とにかく、たくさん聴いて見てください
*どうできたらうれしいかがはっきりしたら、今の状況をどうできるかの検討ですね。
私は、ハローワークの職業訓練校で転職のために訓練を受けている方々への
ビジネスコーチングのクラスを持っていますが、確かに今は大変に厳しい状況です。
その中で、
○タイミングをはかる
・その日のために今の職場で、違う職種を経験として持ち、今後に生かすつもりで働く
・今後の自分のために無駄なことはないと考え、したいことをしている自分を思い
描きながら前向きに働く
○「したいことをするために」身に付ける必要のあるスキルは何かをはっきりさせて、
働きながら身に付けていく。
つまり、今ははばたくための準備期間と考え、気持ちが詰まった時は、その先の
「したいことをするために今がある」と5年後、10年後を見る気持ちでいると
めげにくいと思います。あるいは、「いつまでこの仕事をする」という大まかな
期限を切るといいでしょう。そのようにひままさんも、励ましてください。
幸せは、我慢や犠牲の上にはこないものです。ただ、現実を考えると働くことは必要です。
目先のことで決めないで、先を見て「みんなの幸せのために今何をするか」を話し合って
みてくださいね。ひままさんのように、しっかり誠実に進んでいかれたら、きっと、
悪いことばかりは続かないですよ。応援しています。
評価・お礼
ひまま さん
渡部様
「幸せは、我慢や犠牲の上にはこない」。とても心に響くお言葉ありがとうございました。
夫は、業界・職種ともにどういったことをしたいのかかなりはっきり描いているものがあるようです。そのために必要なスキル(主に語学力)をつけるため、コツコツと勉強もしています。(成果がすぐに表れるものでないため、モチベーションを保つのが大変そうですが。)
そんな夫の姿をずっと見てきたにも関わらず、私は「家族の幸せ」と称し、勤務先の会社規模やネームバリューにこだわって今の会社に引きとめようとしていました。
夫はいつでも家族の幸せを一番に考え、行動してくれています。折に触れ、相談や報告もしてくれますので、自分の気持ちを押し付けるようなことはせずに見守りたいと思います。
回答専門家
- 渡部 真由美
- ( ビジネスコーチ )
- オフィスシエン 代表
成長とやりがいを心から支援します。
「人は自分がしたいこと、なりたい自分がわかったら、もっと幸せになれる」「したいことをする能力も持っている」私はそれを信じ、実感できる仕事に喜びを感じています。コーチと日本航空の国際客室乗務員他の経験を活かした研修の両面から全力で応援します。
(現在のポイント:-pt)
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