対象:住宅資金・住宅ローン
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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連帯保証人
はじめまして。エスケーホームプロパティの高橋と申します。
早速ですが、奥様は専業主婦とのことですので、ローンを組まれるのはご主人で
しょうかね。
恐らくその業者がおっしゃる「ローンも共有名義に」という事は、ご援助頂いた
親御様が持分を持つという前提において、ローンの連帯保証人になる事を意味し
ているのでしょう。
持分があるのであれば、担保提供者として連帯保証人になるよう金融機関から求
められます。
そこで、根本的な問題ですが、ご援助頂く親御様には、持分をもたられる事で、
お話し合いはついていますか?
例えば、親から子への資金提供について、例えば今回のように住宅に関するもの
でありますと、”相続時精算課税制度の特例”があり3500万円までを、現段階で
贈与税を支払わず受け取る事が出来ます。(あくまで今支払わずに、相続発生時
に精算をしますが)
また、通常の贈与でも年間110万円まで非課税であったりと、持分を提供しない
方法も御座いますので、もしお話し合いが未だでしたらご検討下さい。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁が蒼空様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社エスケーホームプロパティ
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜西新宿で働く経営者のブログ〜
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