長期投資家はギャンブル化した市場から離れよう!

はじめまして、FPの岩川です。

「長女(0歳)の教育費が主です」との事ですが、

おそらく長期的な資産形成が目的ですよね。
高校入学など10年以上先に使用する資金であれば、

あまり心配せずに継続してもよろしいと思います。

少々細かく言えば、長期投資に向いているファンドに変更したいところですが、ファンド選別より、現在は「継続」できるかどうかの方が重要と考えて良いでしょう。

ちなみに
外国債券ファンドを保有する場合は、株式資産など別の資産と合わせ持つ(配分や方法にもよりますが)とリスクを小さくして、かつ、収益を安定させることができます。

外債ファンドの主な収入源は、安定的な金利収入ですが、「金利の低下」や「株式上昇時」には、外債の価格が下落します。逆の動きをする株式を組み入れ、値下がりを補填するということです。

そのように考えても、株式の積立投資を合わせて行うのは効果的です。

積立は時間の経過とともに株式の比率が増加する訳ですから、できれば、自分自身にあったリスクやリターンに合わせて、資産配分の修正を今後行う必要があります。

株式市場は、売買の単なる場所です。

思いつき、気分での行動は失敗の基。
また、テレビや新聞は、目先の金融ギャンブル情報です
長期投資の成功に繋がる情報は、残念ながらほとんどありません。


我々、長期投資家は、何も得られないギャンブル化した株式市場と離れ、じっくりと寝かせて全うな計画を貫くだけです。


ご不安がなければ、気軽にご質問ください。