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ファイナンシャルプランナー
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一括受取と年金受取では異なります
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ちんすこうさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
個人年金と税金についての一般的な知識としてお伝えします。
参考にしてください。
個人年金の受取時の税金は外貨でも円でも同じですが
一括受け取りの場合と年金受け取りの場合では異なります。
上記計算は一括受け取りの場合の計算式で雑所得ではなく一時所得です。
一括受け取りの場合は受取額から払った保険料を差し引いて50万円を超えた分の2分の1が他の所得と合算されます。
税率が10%というのは各種控除後の所得が
195万円〜329.9万円までです。
それ以上になると20%となります。
保険会社によっては部分解約が可能です。
満期予定の前年に半分を解約して、のこりを予定の年に受け取る方法です。
部分解約が可能かどうかは保険会社によって異なります。
解約返戻金の場合も一時所得となります。
一方、年金受取の場合は雑所得となります。雑所得はその年の受取額から必要経費を差し引いた分となりますが、給与収入がある人は20万円までは確定申告の必要はありません。
必要経費の計算書は保険会社から送られてきますが、こちらに計算式があります。
http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/tax/tax_q6.html
いまから受取時の税金のことも考えていらっしゃるのはとてもいいことですね。
FPは税理士ではないので、具体的な税務相談は受けることができません。
一般論をご参考に考えてみてください。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
ちんすこう さん
羽田野先生、ありがとうございました。
一括受取か部分解約、8年後、為替の状況なども勘案しながら決めたいと思います。
大変ありがとうございました。
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8年後の満期受取額が5万米ドルになる一時払いの米ドル建て個人年金(10年もの)に加入しています。
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ちんすこうさん (広島県/36歳/女性)
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