対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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外貨建て保険について
さくらんらん 様
オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
(外貨建て保険は、通常外国通貨では元本が保証されますが、円貨では元本が保証されません。一部に円の元本が保証されるものがありますが、この場合は運用益が確保できません。
但し、購入時よりも償還時の為替が円安に振れた場合は当初予想より円貨での利益が多くなります。)
また、途中解約は出来ないかまたは大きな手数料を払う必要があります。どちらのタイプでしょうか? 途中で解約する際の手数料が概ね販売する際の売り手の粗利とお考えください。
10年間の利回りが2.7%の由、
参考のためお伝えします10/3現在の外貨MMFの利回りは野村が2.150%、大和が2.525%、日興で2.487%です。外貨MMFは購入後翌日から解約できます。
一方、2018年11月15日償還の米国ゼロクーポン債(米国国債です)の利回りは4.185%(HP調べ)です。
保険は保障部分を掛け捨てとし、貯蓄・投資部分は別な運用が効率的です。
アクティブ運用は当該ファンドがインデックスより上回る保障がありません。
例えば、昨日モーニングスターで外国株式を対象とした投信404本中、MSCI国債指数の5年間のリターンを上回ったものは数%でした。そして、それらの銘柄を購入時点で見極めることはとても困難です。長期的にはアクティブファンドがインデックスを上回るのは困難とされています。
IFAの方は証券を仲介することでビジネスが成り立ちます。
そして、インデックス・ファンドに比較してアクティブ型投信は販売手数料や信託報酬が高く設定されています。
(現在のポイント:-pt)
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