対象:住宅資金・住宅ローン
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金融資産による運用もおすすめです。
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のびのび様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
3000万円の中古マンションを現金で購入予定とのこと。
現在の家賃が11万(年間132万)ですので、あと23年程度で元がとれるという計算でしょうか。
ただ、実際には、仲介手数料、管理費、修繕積立金、固定資産税などが掛かりますし、災害リスク等も自ら負担することになります。
また、マンションが、老朽化してくると、管理や修繕や建替えの問題などが生じてくる可能性もあります。
住宅の購入は、金銭面だけで判断すべきではないと思いますが、くらしを守るという観点から言えば、そのまま金融資産による運用を継続するのもひとつの選択です。
現在の金融資産の内訳がわかりませんが、例えば、今ある金融資産のうち3000万円を長期分散投資の方法で、仮に、年3%で複利運用できたとしたら、23年後には、約5921万円になります。年4%だと、約7394万円です。
※但し、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
最近は、米国発の金融不安が、何かと話題になっていますが、今の時期は、ある意味では、高値づかみのリスクも少ないと言えるのではないでしょうか。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
のびのび さん
早速回答いただきありがとうございました。
マンションは資産ではなく、30年の消費財として考えました。ただ、おっしゃるとおり災害リスクが一番こわく、不安です。
金融資産の内訳ですが、普通預金2500万、定期預金(ネット銀行利用)1000万、個人向け国債1000万、投資信託(日本株、外国債券、外国株いずれもインデックスファンドでほぼ1/3ずつ)400万、株式100万です。普通預金は、ちょうど定期預金の満期が重なったためと、昨年の夏に株式での運用をしばらく見合わせるために退避(?)している現金です。
金融資産の運用にも知識が乏しく、一応教科書的な長期分散投資をしているつもりです。特に現在は投資信託での評価損が大きくなっていますが、我慢して毎月の積み立ては継続しようと思っています。
なかなか難しいのですが、くらしを守ることと、現在の生活の満足の2つの視点から今後のことをあらためて検討したいと思います。ご助言ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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よろしくお願いします。
現在、家賃11万の賃貸マンション暮らしです。気に入った中古マンション(ターミナル駅徒歩2分、築5年、3000万円、現金で購入予定)があり購入を検討しています。しかし、最近の… [続きを読む]
のびのびさん
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