対象:矯正・審美歯科
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河合 悟
歯科医師
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装置をはずした時が治療の終了ではありません。
今の段階で前歯でごく薄い物が咬めないのは、あまり問題でないかも知れません。今の装置が外れると、通常であれば次の段階の保定期間に移行します。この期間は簡単な取り外しの装置を装着し、新しくできあがった歯並びできちんと噛めるようになるための機能的な順応期間つまりリハビリ期間のようなものです。この期間の間に微細な歯の動きがあり、個人の咀嚼運動にマッチした咬み合わせができあがっていきます。ですから、今の装置が外れた時が、矯正治療の終了ではないと言う事です。
良い治療結果を得るためには、患者さんと術者(先生)の信頼関係が一番大切ですから、装置をはずすタイミング、今後の治療の流れやその目的等について、担当の先生と納得いくまでお話しされることをお勧めします。
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初めて質問させていただきます。
昨年7月より、非抜歯法にて歯列矯正をしています。
もともと犬歯が大きく少し斜めになっている程度だったので、器具を装着してからすぐに見た目はキレイになりま… [続きを読む]
りっつんさん (千葉県/30歳/女性)
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