プランニング次第だと思います&運勢について

*その土地があるということであれば
どの面からも、進入路を計画できたり太陽の光が入ったりするという側面と
騒々しいという側面とがあり、それは、表裏一体のものです。
その利点の方をうまく利用し、弱点の方をうまく克服するのが、
上手なプランニングというものだろうと思います。

*その土地を買うということであれば
街中の狭い土地なら、その利点を大いに生かした設計が出来るようなきがします。
郊外の住宅地で比較的宅地面積が小さい場合は、
その欠点の克服に力を注がねばならない場合が多そうなので、
他の場所と比較してはいかがでしょうか。
お店などの住宅ではない建物なら、よい立地だと思います。

>運勢が落ちるとか言う人もいますが本当の所はどうなんでしょうか?

それは、占い師に聞くことで、ここでの質問ではありません。
運勢とかいうものは、工学とかデザインとかいう、設計の分野とは別物です。
易学・運勢学のまずい所は、それを見る人や書いてある本によって言うことが異なることです。
かつ、本当の学問ではありませんので、
Aが正しく、Bは間違いであるという根拠も私は持ち合わせてはいません。
お客様には
「家相学の本を何冊も買ってきたら、プランニングなんて出来ません。
あなたの、一番信頼する方(親兄弟でも易学者でも家相学の本でも何でもかまいませんが)
それ一つを信じて、見てもらって下さい。信心ですので、一人の方を信じて進めましょう。」
と、お願いしています。
私は、別に鬼門や風水がぐあいわるいものとは思っていません。
慣習として人間の中に合理的でないものは山ほどあります。
それの一つや二つですので何ら問題はないのですが、
鬼門も風水もと、色んな雑誌を持ってこられるのは、いかがなものかとは思っています。