飼い犬の「うれション」が治りません
通常「うれション」は、生後1年前後には治まります。
それは「うれション」の成分の中には「自分は仔犬で弱いです、いじめないで」と言うメッセージがあって、そのニオイを嗅いだ犬はそれ以上攻撃しない役割があると言われていますので、身体的に弱くなくなったら必要なくなるからです。
詳しい性格が分かりませんので、文面から推察される原因を2つ挙げます。
1つは、精神的に幼いのでは?
飼い主様に対する依存心が強いと、精神的な成長を妨げる傾向があります。
それを直すには、相手をしすぎないこと。良い子の時にはしっかり褒めて、悪い子の時にはしっかり叱る、と言うケジメを付けることで、自立を促すことです。
2つには、「うれション」は良い事だと思っている?
ワンちゃんが「うれション」をした時に、飼い主様が何かしらの反応を示した事が、ワンちゃんには飼い主様が喜んでいると思ってしまった可能性もあります。
その場合、「うれション」をしても無反応でいれば、「うれション」をする必要性がなくなるので、しだいに無くなって行きます。
回答専門家
- 小川 真也
- ( 東京都 / しつけインストラクター )
- ワタナベ・ドッグ・トレーニング
小型犬から超大型犬、パピーから成犬まで対応しています。
「楽しい愛犬とのライフスタイルを、飼い主さんと一緒に構築していく」をモットーに活動しています。犬の個々の性格に合わせた訓練法で、飼い主さんと愛犬とが理想の関係に近づけるように訓練し、アドバイスさせて頂きます。
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この回答の相談
二歳のシーズー犬です。興奮した時やうれしい時の尿もれがいまだに続いています。一日2回の散歩等で排尿は十分させていますが、檻から出す際や抱き上げる際に少量をピュッと排出します。どのように対処したらいいのでしょうか
シーズー大好きさん (大阪府/38歳/男性)
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