対象:損害保険・その他の保険
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
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保険選びについて
はじめまして、まじまじさん、クロスロードの笹島です。
今回のアメリカのリーマンショックに始まった外資系の保険会社のことで
、さぞかし保険についてご不安なことと思います。
確かに今回のようなことがありますと、安心を買う為に保険に入ったつもり
が、不安の原因になってしまっているというお気持ち察します。
しかしながら、一概に外資系だから不安で、国内の保険会社だから安心と
いう方向で考えることはないと思います。
今回の対象となる外資系の保険会社は、あくまでも日本国内の準拠法に
よって保険を運営管理されているので大きくは心配ないと思います。
ただ、現在の生命保険契約者保護機構の予算は60億しかありませんので、
保険会社に何かがあったときには、日本の金融庁は保険会社の買収先や提
携先をきっと模索する手伝いをすると思います。
しかしながら、大きな意味ではどちらの会社で保険に加入しても、同じように
保護されているので変わらないと思います。
しかしながら、もしも不安なようでしたら低コストで火災保険を提供している純日
本国内資本系の保険会社で保険に入るのもやぶさかでないと思います。
生命保険は何処の会社でもあまり変わりませんが、損害保険は直間比率の高
い保険会社は一般的には保険料が高いようです。
直間比率が高い低いというのは、保険会社従業員全体に締める非営利の間接
部門の人数のが多い少ないということを指しています。。
当然、間接部門の従業員数が多い保険会社は保険料が高くなるわけです。
○○ム損害保険は特殊な割引制度を持っていて、人件費も安く、直間比率も
低いようなので、比較的リーズナブルなようです。
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この回答の相談
海外の保険会社はやめた方が良いですか?
又、日本の保険会社で掛金が少なく保証が大きいという、虫のいい話ですが、そういう保険会社は無いですか?
まじまじさん (東京都/78歳/女性)
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