Tweet
注目のQ&Aランキング
対象：インテリアコーディネート
野平 史彦
建築家
-
馴染ませるのではなく、、
- (
- 5.0
- )
はやし様
これはひとつの考え方ですが、新しいものと古いものを無理に馴染ませる必要はないのではないかと思います。
例えば、一部に使われる古い梁に柿渋塗りの古建具と同じ塗装を施しましょう。
古いものは濃く、新しいものはそのままナチュラルに、ということです。
これで合うのだろうか?と思われるかもしれませんが、ナチュラルな色合いの中に濃い色をおくと空間が締まるのです。締めの役目を古いものが担ってくれる。
これは私だけではなく、建築家ならよくやる手なのです。
当初はコントラストが強く感じられるかもしれませんが、自然のものは時と共に馴染んで来ますので全く心配はいりません。
ダマされたと思ってやってみてください(笑)
評価・お礼
はやし さん
野平様、どうもありがとうございました。
なるほど、その手がありましたか！馴染ませる事ばかり考えてましたが、コントラストを楽しむのも良いですね。
アドバイスとおりにしてみようと思います。
無垢の木が自然に馴染んで行くのを楽しみにしようと思います。
（現在のポイント：-pt）
この回答の相談
現在新築工事中なのですが、木部の色がバラバラなのでどう統一するか悩んでいます。床は杉の無垢材、ドアは古建具（古民家の柿渋塗装）梁と柱は真新しい檜の中に一部飾りとして古い梁をアクセントに用いてま… [続きを読む]
はやしさん （東京都/36歳/女性）
このQ&Aに類似したQ&A
