対象:経営コンサルティング
藍原 節文
経営コンサルタント
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行動面での事業計画にブレはないですか。
事業計画は、数値的な部分での事業計画と行動面での事業計画に
分けることが重要であると思います。
つまり、数値的な事業計画は、ある程度の目安となるラインの数値を
落とし込んでいきますので、必ずしも予算と実績が近づくわけでは
ありません。
しかし、行動面での事業計画に関しては、ある程度1年後、2年後、
3年後に向けた事業計画になりますので、事業計画に一歩ずつ
近づいていく必要性があります。
こんにちは。販売促進支援・経営支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
お客様からのお問合せの中で、やはり事業計画作成に関する質問が
多いのですが、特に、数値的な事業計画に関しては、世の中の流れが
これだけ変わってきてしまうと、目標どおりに行かないことが多いのも
分かります。
数値的な部分に関しては大きく下回らなければOKとみるべきでしょう。
しかし、行動的な事業計画に関しては、しっかりと実施していくことが
重要です。行動面での事業計画は、現在・未来の会社の方向性を決めて
行くものですので、ここだけは大きくぶれがないようにしたいものですね。
是非、参考にしてみて下さい。
株式会社ファースト・シンボリー
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ポプラさん (埼玉県/33歳/男性)
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