対象:お金と資産の運用
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株同士の分散投資には限界があります
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ミラン様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
ご指摘のとおり、日米欧の株式市場は連動性が高くなっていると思います。ただ、株式市場の連動性は元々それほど低いものではありません。新興国を含めて株式市場は同じ方向に動く場合が多いように思います。
したがって、株式市場に投資している限り、国際分散投資といってもその効果は限定されたものとなるでしょう。一方で、債券はどうなっているかといえば、昨今の株安でイールドが急上昇しました。金利が下がった理由は、投資家の資金がより安全な国債に流れてきたからです。つまり、分散投資は国際的な株式市場間で利くより、株式と債券の間で利いているのです。
昨今の市場の動きをまとめたものを昨日のメルマガ(こちら)で公開していますのでよろしければごらんください。
評価・お礼
ミラン さん
杉山様、ありがとうございました。
メルマガも拝見させていただきました。
日々勉強に励んでいきたいと思います。
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この回答の相談
はじめまして。
ここ最近の世界の状況から今までの常識とされた資産運用について疑問がわいてきました。
金融のグローバル化が進み各市場が世界で同時に同じ方向へ動くようになっています。今まで通り… [続きを読む]
ミランさん (愛知県/32歳/女性)
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