対象:住宅設計・構造
実際のケースですが・・・
南向きの窓に庇が少しでもあると、暑さはかなり変わってきます。
軒を深く出したりするのは、もともと日本人の知恵でもあります。
夏の庇の入射角度が高い事もあるので50cmくらいでも有効でしょう。
またデザイン的に可能ならもう少し庇を出すと、さらにその効果は益すでしょう。
実際庇をつけないケースで行くと、すだれで日よけをしたりするようになる
可能性もあり、その時の見た目がOKなのかもあらかじめ考えておくといいですよ。
部屋内のブラインドやカーテンで対応するというケースもありますが、部屋内で
遮光しても熱はどうしても入ってきます。そのあたりを設計士の方と話をして
詰められるといいと思いますよ。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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この回答の相談
現在、湘南に自宅を建築中です。
吹抜の窓について質問させてください。
建築中の建物は、ダイニング約7畳が吹抜になっており、天井高が4m強あります。吹抜は建物の東南にあり、南と東にそ… [続きを読む]
困り虫さん (神奈川県/33歳/女性)
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