対象:心の病気・カウンセリング
高齢者の鬱病
お父様がお母様の死去を誘因に重症うつ病となり、現在は自宅療養をされていらっしゃるものの、今後の生活がご心配の様子、心よりお見舞い申し上げます。
お父様の鬱病は重症のようですし、高齢でいらっしゃいますから、今後も注意深い観察と対応が求められます。現在、服薬せず、独居生活とのことですが、両者とも再発をも招く要素あり、改善が求められます。すなわち、服薬の上でどなたかとご一緒に生活をされることが最善です。
入院はご本人の同意が得られれば良いですが、得られない場合は主治医と相談の上で医療保護入院の必要性まであるのかどうか十分な検討が求められます。電気けいれん療法も同様で、更に施行後も服薬による再発予防が必要です。どうぞ宜しくお願い致します。
銀座泰明クリニック
補足
銀座泰明クリニックのリンクは以下へ移転しました。
http://ginzataimei.com
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
3年前の母の死をきっかけに、父がうつ病となり、自殺未遂をしたことから精神科へ入院。一時は寝たきりにもなり、抗うつ剤から電気治療まで行いました。リハビリや介護施設を経て、現在は、やっと家に… [続きを読む]
syusyoさん
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