どんな、保障が必要か考えてみましょう

tomo25ffさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。

医療保険とがん保険をご検討ということですが、まずは、どんな保障が必要で保険に入るのかを考えてみましょう。

入院したときの医療保険については、高額療養費制度(私のコラムをご覧ください)や、tomo25ffさんが会社員ならば、傷病手当金が支給されます。
これらを考慮して、例えば月単位で収支を出してみるといいと思います。
入ってくるお金とでてくるお金を計算して、不足分を医療保険に加入されたほうがいいと思いますよ。
それがでれば、1日いくらにするのか、また平均在院日数は、39日ぐらいなので、1入院を何日にするかということを考えます。

がん保険についても、どんな保障をがん保険に求めるかと言うことですよね。
診断一時金が多いほうがいいのか、保険外診療などの先進医療に対応したほうがいいのか、通院の保障はなどを先に考えてみましょう。
そうして、その目的にあった、保険をくらべてみましょう。

私は、基本的に健康ボーナスつきとか、解約返戻金つきとかいう商品ではなく、なるべく割安の掛け捨て商品をお勧めします。保障はやはり、終身のほうがいいと思います。
保険は保険、貯蓄は貯蓄で考えられてはどうでしょう。

お母様の保険ですが、今現在は何も入っていらっしゃらないのでしょうか?
健康状態にもよりますが、お元気であれば、基本的には加入できます。

お勧めの保険につきましては、個別にお問い合わせくだされば、ご案内いたします。