対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
試算と物件価格について
- (
- 3.0
- )
へなそうる 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンの、返済は30年近くかかります。その為
収入に対する返済負担率がキーポイントと考え、できれば返済負担率は20%未満、多くても2%以下で組まれるよう、お勧めしています。
その観点から、ローンの借入可能額を、元利均等払い、30年返済、固定金利3.5%にて試算しますと、20%では3,560万円、25%では4,450万円になります。
家賃や貯蓄額からの返済額からは
現状の家賃+貯蓄額の70%を返済額としますと月々21万円の返済が可能です。この観点からの借入可能額は、4,670万円で収入に対する返済負担率は26.5%になります。
住宅ローンは長期にわたるリスクを抱えることになります。出来るだけ住宅ローンの借入額が少ないことが、リスク回避になります。出来れば、ご予定の物件価格の30%程度はご準備されるようお勧めします。
上記3点から考え、3年程度の準備期間を経て、4,500万円程度の物件の購入が、家計への負担が少ないものと考えます。
シミュレーションは住宅保証機構のものを使用しています。
固定金利3.5%は保証料、団信等を考慮したものです。
評価・お礼
へなそうる さん
ご回答ありがとうございました。
現状の家計から購入可能な物件額を
はっきりと教えていただけて助かりました。
ただ、頭金の準備が間に合っていないのが
ネックですね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫(33歳)妻(30歳)子供(5歳、2歳)です。
下の子供が小学校に入学する前までに住宅購入を考えています。
現在の貯蓄300万円
収入 月(手取り)80万円 ボーナスは不定期
支出 家… [続きを読む]
へなそうるさん (東京都/30歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A