対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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収入保障
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- 5.0
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こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
更新時にいつの間にか終身保険を 定期保険にかえられていました・・・というのはひどい話ですね。
収入保障はメリットは給与代りに毎月受給できる、保険料が比較的に安い、などですが、おっしゃる通り、雑所得としてその他の収入と合算して所得税の対象になるので、働いていたりすると高い税率になります。
しかし一時金なら相続税の非課税範囲であれば税金掛かりません。
受取時に選択できるので、保険金受け取りの際(ないことを祈りますが)にきめられたらよいと思います。
しかし代理店さんもそのようなことを伝えないのは不親切ですね・・・
補足
収入保障保険は死亡時にまず年金を受け取る権利の評価額に対して相続税の課税がされますが、
そもそも死亡保険金を分割で受け取ると言う考えなので、かなり圧縮して評価してくれます。
その分、毎月受け取るお金に所得税がかかり、一般的には約1割〜2割程です。
もし所得税が掛かるのが嫌なら死亡時に一括で受け取ることも可能です。
その場合は所得税は掛かりませんが、死亡保険金の受け取り額が目減りします。
収入保障保険は定期保険と比較すると、
保険料が割安がメリット・受け取り時に所得税が掛かることがデメリットといえるでしょう。
しかし…この税金は、場合によっては、確定申告などで戻ってくる事もあります。
国は税金を先取りしているので、ご自身で動かないと戻ってきまん・・。
みーぽさんは税金のことをしっかりと勉強されていらっしゃるようにお見受けします
ので、そもそも現役の方が、日本では会社員でも自営業でもなんらかの所得を得ると、税金を払う仕組みになっています。
収入保証保険は、死亡や高度障害で収入が途絶えたしまった時にそれを補填する保険です。なので税金はかかりますよ!ってことにもなります。税金をいったん払っておいて、確定申告で取り返すのも節税対策といえるのではないでしょうか?
評価・お礼
みーぽ さん
わかりやすい説明でした
ありがとうございます
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この回答の相談
こちらは 専門家の方が多いようなので質問させてください
今 保険見直しを検討中です
夫婦とも 国内漢字生保に加入していますが(夫と妻は別の保険会社)
更新時にいつの間にか終身保険を 定期保険にか… [続きを読む]
みーぽさん (富山県/39歳/女性)
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