対象:インテリアコーディネート
カラードミナントという考え方もあります
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ご質問ありがとうございます。
ジャックラッセル元気ですよね。ウチもイタリアングレイハウンドを2匹飼っていますが、1匹目を迎える時にジャックラッセルも候補に挙がってたんです。ジャックは友人が飼っていますが、かなり毛は抜けるようですね。
ジャックラッセルの毛は白っぽいので、ダークブラウンだと確実に目立つと思います。しかし「目立つから掃除が行き届く」という考え方も出来ます。げんちゃんさんの生活スタイルから判断されてもいいと思います。
「ナチュラル」でもパインのフローリングのクリア仕上げのときと、オークなどを白く着色した場合とで雰囲気は違いますし、「ダークブラウン」でもカリンなどの赤みが強いものから、ウォールナットなどのグレーに近いものでも違います。一言で「ダークブラウン」「ナチュラル」といっても、その色巾はかなりありますし、色相が違えば全体の印象や組み合わせられる色も違ってきます。
私がよく頭に描く色の理論があって、「世の中の色はすべてイエロー系とブルー系に分かれる」というものがあります。そのどちらかの系統から選べばちぐはぐなことにならないということなのですが、人間が持ってる色(肌、目、髪の毛など)もそのどちらかに属し、イエロー系の色を持っている人がブルー系の洋服を着ると、顔がくすんで見えたりといった印象になります。ファッションの世界ではよく使われている理論のようです。
「ナチュラル」か「ダークブラウン」のどちらにもイエロー系、ブル-系は存在します。まず、げんちゃんさんがお持ちの色を判断しなくてはなりませんが、それは実際にお会いするしかないかな。
また、普段着られている洋服のことも考えた方がいいと思います。たとえば普段からドレスのような(は大げさですが)服を着られている生活にパインのフローリングは似合いませんからね。
と、先の方々とは違う目線でお答えしてみました。ご参考になれば幸いです。
補足
パインのフローリングでも濃い色に着色することがあります。その場合、元々の木目から濃い色ですが、比較的カジュアルに感じます。またツヤも関係します。ツヤが出るごとに高級感はましてきます。
フローリングの注意点ですが、無垢のフローリングは室温や湿度によって伸縮します。夏は伸び、冬は縮みます。そうすると、冬にフローリングの隙間が大きくなります。その間にジャックラッセルの毛が入ると取りにくくなります。
あと、デザインとは関係ない話ですが、スケルトンリフォームとなると、当然仮住まいされることと思いますが、その間のワンちゃんのことも気にされてください。以前に私どもでリフォームされたお客さんで会社や学校などの利便性から、どうしてもペット可の仮住まい先を見つけられず、いつも行っている動物病院に預けられたのですが、1ヶ月ぐらいで具合が悪くなってました。ほぼ毎日会いに行っていたようですが、、、。工事は2ヶ月ぐらいは見た方がいいでしょうから、できるだけ一緒にいてあげてください。
余計なお世話でしたらすみません。
それでは、よろしくおねがいいたします。
評価・お礼
げんちゃん さん
アドバイスありがとうございます。犬のご心配までいただいて感謝しています。いつも私にくっついている犬なので預けるのは心配ですが。短期でペットOKのところで条件にあうところはなかなかないのが実情です。イエロー系ブルー系のお話は初めて伺うものでもう一度身の回りを見直して考えなきゃと思っています。写真や見本で実際の仕上がりを想像するのは素人にはとても難しく、モデルルームに行って見るようにはしているのですが。もう少しじっくり考えてみます。ありがとうございました。またご意見おきかせくださいね。
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