対象:お金と資産の運用
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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退職時期は55歳以降
CFPの小林治行です。
次のような前提のもと、"何歳になったら赤字に陥るか"のキャッシュフロー表を作成してみました。
給与 年600万円
年金 65歳から年84万円
生活費 退職まで年600万円、退職後330万円 年1%増加とする
金融資産 6600万(固定)を0%運用と2%運用の二つのケース
運用0% 運用2%
45歳で退職 65歳 72歳
50歳で退職 73歳 86歳
55歳で退職 81歳 85歳でも5,600万円の金融資産残
この計算から人生不測の事態を予想しておく事。金融資産の運用は現状をみればお分かりのように常にプラスとは限らない。
仕事を継続する事は、自分でできる最も良い資産運用の方法であること。
以上より45歳とは言わずに"55歳頃"が退職適齢期と言えます。
注)粗い計算となっていますし、本来は面談した上で詳細な収支計算が必要です.
ここではこのステップをスキップしていますので、変りうる可能性があります。
(現在のポイント:-pt)
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