対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
返済負担率から考えた試算例
- (
- 4.0
- )
凛♪様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
最初に。
社会保険の扶養の条件は、申請してからの収入が年間130万円未満、1ヶ月の収入が108,334円未満、失業給付基本日額3,562円未満の全てを満たせは、入れます。従いまして、お仕事を辞めた時点でご主人の健康保険組合に申請下さい。申請が受理されれは国民年金の第三号被保険者に該当します。
住宅ローンは、返済が可能かが重要で、収入に対する返済負担率がキーポイントになります。また20%以下であれば家計に余裕が、25%以下で家計が成り立つレベルと考えています。
1.ご主人の収入だけのケースでは年間100万円まで、月にして8万円程度になります。
8万円の返済額で、元利均等払い、30年返済、固定金利3.5%で試算しますと、借入可能額は1780万円になり、物件価格の2500万円には、約720万円と手数料が必要になります(住宅保証機構の住宅ローンシミュレーションを使用)
2.お二人の収入合算では、年間150万円で月12.5万円、この場合には2780万円の借入が可能ですが、ご収入が途絶える時期などもあり、お勧めできません。
3.お子様を得ることを考えた20%未満としますと月に10万円の返済になります。10万円での返済では、約2200万円の借入が可能になります。
お二人だけの間に出来るだけ貯蓄に励まれ、頭金を多くして返済額を少なく、又は期間を短縮されるようお勧めします。
試算値のみですが、参考になれば幸いです。
評価・お礼
凛♪ さん
素早い回答ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、夫26歳・妻25歳の共働きです。
夫は勤続3年目で年収は400万円ほどで、私は今月転職したばかりで現在は試用期間中ですのでアルバイト扱い・11月に正社員となり、今年の年収は200万円弱になる見込… [続きを読む]
凛♪さん (愛知県/24歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A