対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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株の売却
ことこさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず株式の売却ですが、注文の時に指し値注文か成り行き注文かを決める必要があります。
''指し値注文''は、その時の相場などを考えながら幾らで売りたいと注文を出します。
ですのでその時の相場とかけ離れている金額で注文をすると成約にならない可能性もあります。
''成り行き注文''は、その時の市場に任せて、幾らでも良いから売りつけると言うものです。
成約はスムースに行きますが、思ったより安く売ってしまう場合があります。
とにかく早く売ってしまいたいのであれば成り行き注文で、相場を見ながらゆっくりと売却益を少しでも多く得たい時は指し値注文で注文しましょう。
また売却益に対しての税金ですが、これは開かれている口座によっても違います。
一般口座ですと、ご自身で確定申告を行い、売却益が38万円を超えている場合にはご主人様の扶養から外れる事になります。
特定口座の''源泉徴収なし''を選択されている場合は、証券会社から年間取引報告書が送られてきますので、それを基に確定申告をしなくてはなりません。
この場合も扶養に関しては、一般口座と同様になります。
特定口座の''源泉徴収あり''を選択されている場合は、証券会社が年間損益を計算して利益があれば税金を引いた金額で取引してくれますので、確定申告も不要ですしご主人様の扶養要件から外れる事もありません。
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この回答の相談
お世話になります。
私は現在A社の株を持っています。
もともとこのA社に勤務していて、持ち株会に入っていました。
退職と同時に持ち株会の退会手続きで、ある証券会社に口座開設をしました。… [続きを読む]
ことこさん (愛知県/29歳/女性)
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