運用目的により選ぶ際の条件は違ってくるかと思います

さくらん様、かやはし陽子と申します。


運用についてのご相談相手の選定は?との事ですが

さくらん様は
どのような目的で運用をお考えですか。

例えば手元資金を単に少しでも”殖やす!”であるとか、
今後のさくらん様の人生設計に基づき包括的な運用をお考えであるとか、

運用目的によって
ご相談相手を選ぶ際の条件は違ってくるかと思います


単に手元資金を”殖やす”目的であれば

金融機関等において個々の金融商品の性格等を、
不明な点は納得できる迄ｼｯｶﾘ教えて頂き

ご理解、納得した上で
最終、ご自身の意思、自己責任により、資産運用をする事も可能だと思います


しかし
包括的なｱﾄﾞﾊﾞｲｽを望まれるのであれば

まず今後どういった目的で運用をお考えになるのか
どの程度のﾘﾀｰﾝを希望されるのか
どの程度のﾘｽｸを許容できるのか

又

さくらん様の現実の生活状況であるとか
さくらん様の今後の人生設計に対する考え方であったり

さくらん様を
十二分に理解して頂ける方
要望をｼｯｶﾘ受け止め、さくらん様と真剣に向き合って下さる方

等、とても重要な事だと思われます。


今私が顧問契約に基づいて
ｱﾄﾞﾊﾞｲｽ等をさせて頂いているｸﾗｲｱﾝﾄ(顧客)とは
ご家族をはじめ、ご資産の殆どを把握しております

又
ご性格、考え方等においてもある程度承知致しているつもりでおります。

運用については勿論ですが、
日々の一言一言をお聞きしている中でも

今何をお考えになっているか
何を求めておられるか
と言った状況の推察も、

「任す事」「任される事」においても、
お互いの長所短所をも含めて容認できる“信頼”をﾍﾞｰｽとした“関係”が存在します。


視点を運用益のみに固執されるのではなく、
今後のﾗｲﾌﾌﾟﾗﾝを包括した、
ﾄｰﾀﾙ的な資産管理を前提とする運用の場合、

さくらん様に合った相性のいい、
金融機関等であれ、個人であれ、

”この人“と思われる”信頼“できるﾊﾟｰﾄﾅｰを選ばれる事が、肝要かと思われます。