対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
満期の養老保険を例に考えましょう。
はじめまして、こりさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
勧められているものは、祝い金が出ないもので満期時には配当などでリターンが多少大きい場合もありますが、然程変わるものではないでしょう。
満期になった養老保険は途中祝い金が出たとはいえ、総額で315万円ですね。
保険料総額は月額17000円を15年払ったという事で、306万円なりますね。
15年間で、約3%増えただけという事です。
生命保険と貯蓄は別で考えた方が良いと思います。
養老保険といっても、加入してから早いうちに亡くなられたら、保険に入って良かったという事になりますが、保険金がもらえるのは本人ではなく、遺族や相続人です。また現状は健康で長生きをしたいものですから出来れば運用が良い方が良いですね。
運用を考えるのであれば、満期金を投資信託や他の金融商品で運用をした方が良いでしょう。
また、こりさんが他に保険に入っていないのであれば、リスクに対して何らかの保険に加入する必要はあると思いますが、運用の為だけでお考えでしたら必要ないでしょう。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
先日、15年満期のゆうちょ銀行の養老保険が満期を迎えたのですが、次も加入したほうがいいと勧められました。貯蓄型で15年間・月19,000円の支払いで満期に300万支払いあり、途中祝い金は無しとい… [続きを読む]
こりさん (新潟県/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A