対象:ITコンサルティング
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井上 みやび子
Webエンジニア
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インターネットサービスの災害対応
インターネットサービスだからと言って、特別な考え方をする必要はないかと思います。
ウェブウェア・オルグの井上と申します。
災害等に対してどの程度の備えをするかはコストと必要性のバランスを考慮して決定する必要がありますが、完璧さを求めすぎると、結局それはサービスの価格に反映してしまいます。直接お客様には言いにくい事ですが、サービスの内容や価格によって妥当な可用性を見極める必要があります。
考えの切り口としてはやはり「何らかの障害でメインで稼動しているシステムが使えなくなった時、何時間後に復旧すればよいか?」と言う所から考えるとよいと思います。
サービスの質や収益性によっては数時間以内という事もあるでしょうし、または1-2日ならサービスを停止しても平気かも知れませんね。
数時間以内の復旧が必要であればやはり常時待機系を準備しておいた方が良いでしょうし、1-2日の余裕があるのであれば、障害発生後に別の系を設定するという対応でも良いかと思います。
いずれの場合も重要なのは、障害の想定と復旧手順のマニュアル化、そして予行演習です。
また、システム管理などはひとつの管理業務を一人の担当者しか把握していない場合がままありますので、万一の場合他の担当者が代りを努められるような「人間系の二重化」もできれば理想的です。
小規模 Web システム開発 ウェブウェア・オルグ
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個人向けにインターネットサービスを提供しています。価格はそれほど高くないのですが有料のサービスであり、また週・月単位で継続的に使い続けてもらうサービスです。
これは直近での課題… [続きを読む]
All About ProFileさん
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