対象:住宅検査・測量
中舎 重之
建築家
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表層改良とは
2014/05/17 18:48
此のSS試験調査のデータを見ての当方の判断を記します。GLー2.45の地点に換算N値15.0の支持地盤の層があります。柱状改良杭を使用するには浅い為NGです。表層改良が正解です。深さはGL-2.45の換算N値15.0の地点まで施工します。表面の40cm砂利層では、「べた基礎」としても5~10年で建物は沈下を始めます。粘性土の軟弱地盤は軽く考えないで下さい。木造平屋建てならOKですが、木造2階建ての建物ならば、2階建ての建物と「べた基礎」の重量により粘性土はじっくりと沈み込みを始めます。年月が経つにつれて悪い結果が出て来ます。ですから恐ろしいのです。
以上です。 2014.5.17 中舎重之
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再度のご質問ありがとうございます。
堰口 新一(経営コンサルタント)
2008/08/27 15:02
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