対象:家計・ライフプラン
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恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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教育費の負担が重くなる前に完済
mipoco さん
はじめまして、札幌でFP事務所をしています恩田と申します。
お子さんの養育資金、特に教育費について考えてみます。
中学校までは公立校に通った場合、教育費の負担が重くなるのは高校進学以降なります。
お子さんの年齢が現在5歳、3歳ですから上のお子さんの高校進学まで10年あります。
また、下のお子さんが大学を卒業(22歳)と考えますと10年後から9年間が教育費の負担が重い時期になります。
お子さんの教育費負担が重くなる前にローン返済をすると考えますと10年間。
1000万円を全てローンで賄った場合は元利金等払い(ボーナス払いなし)で毎月の返済額を計算
しますと、
金利3%で96,940円、3.5%で98.885円、4%で101,245円 になります。
預金から頭金200万円を負担した場合は上の金額×8/10になります。
預金から頭金300万円を負担した場合は上の金額×7/10です。
月々の生活費を30万円と考えて万一の場合の生活予備資金180万円(6ヶ月分)を現在の貯蓄から
確保し残りの金額で頭金に回せる金額を計算されたらよろしいでしょう。
mipoco さんが現在賃貸住宅に住んでいるのでしたら、毎月の家賃を目安にローンの返済額を考えられたらいかがですか。
毎年の預金額が120万円増えていくと考えますと、頭金を多めにして毎月のローン返済額を減らしすことを考えてもよろしいかと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
実家をリフォームして義母と同居する予定です。
築27年の家のリフォームにおよそ一千万ほどかかる予定です。
現在の家計状況で、これからの子供の養育資金なども考えて、どれだけ家計に残すべきか… [続きを読む]
mipocoさん (愛知県/31歳/女性)
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