対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄額のレベルとプランの作成について
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マッキー 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
生活費と貯蓄の割合は、個々人の生活スタイルによって異なるため、これが良いレベルというものがありません。
通常は一応の目処として、収入の10%〜20%を貯蓄に回される様お勧めしています。
毎月の貯蓄が5万円×12ヶ月+85万円=145万円を残されていますから、ご主人の手取り収入の34%にに当りますので、少ないレベルとは思われません。
保険は、貯蓄機能が弱いため保険は保険として掛け捨て、貯蓄は定期預金や投資信託等の資産形成に分離することが効率的です。養老保険が下りたら、是非見直しをお勧めします。
また、生命保険自体も、残されたものの生活が、公的遺族年金+死亡退職金+貯蓄額と残されたものが仕事に就かれた収入では賄えない部分を保証すれば後は、貯蓄に回せます。
また、医療保険も、一定の貯蓄があれば高額療養費制度で医療費は賄えますし、差額ベット代も貯蓄で賄える範囲です。
私のホームページに高額療養費制度と差額ベッドの使用日数等を掲載しています。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
上記でご心配の場合は、2000円〜3000円で一定の保証が得られるこくみん共済や都民共済をご検討ください。
なお、将来の家計プランの作成をお勧めします。
将来の夢や希望をご家族の出産・育児・進学、車・住宅の購入、レジャー・趣味などを費用とともに記載するイベント表と、
収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければ参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
マッキー さん
お返事ありがとうございました。
セミナーは参加しやすい料金ですね。
今回は参加できませんがまたの機会に利用させていただきたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私(32歳)は今パートで仕事をしていますが、子供を出産の為年内に退職の予定です。
落ち着くまでは主人の収入だけで暮らしていく予定ですが、貯金額が少ないように思います。
子供の養育費、住宅購入を考… [続きを読む]
マッキーさん (東京都/32歳/女性)
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