対象:お金と資産の運用
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恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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年齢よりの収入面のバランスで
atashi さん
はじめまして、札幌でFP事務所をしております恩田と申します。
若い時はリスクの高いもので運用し、年齢が高くなるほどリククを低くして運用していく理由は、若い時は資産運用で得られる収入以外の給与収入など比率が高いため多少リスクを取っても他の収入でリカバリーできると考えられていることにあります。
年齢が上がるほどに債券を増やす理由として、高齢者の方が年金プラスアルファとして債券の利子を受取る必要がある場合や資産の変動(値上がり値下がり)を小さくして生活を安定させる目的があります。
しかし、ある程度の年齢の方でも資産運用での収入以外で今の生活に支障が出ないようでしたら株の比率が高くても問題ないと思います。
何歳になったら株と債券の比率を見直すというよりも、他の収入との兼ね合いであるとか、景気の好不況をみながら株の比率を上げてたり、債券の比率を上げたりするほうが現実的なアセットアロケーションであると考えます。
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この回答の相談
1)若いほどリスク許容度は高いと思います。よって、同じ人でも、目標とするアセットアロケーション(資産配分)は、年齢によって見直していくことが必要でしょうか。
2)もし、そ… [続きを読む]
atashiさん (神奈川県/44歳/女性)
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