股関節偏位と骨盤のゆがみの可能性

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。


手術後の後遺症でお悩みの様子お察しします。


婦人科疾患や出産、泌尿器科疾患などで股関節周囲や骨盤内臓器を手術した場合、

術後の後遺症として、股関節周囲の痛みや脚への痺れ、腰痛などが起こることは、しばしばあります。


手術自体によって、神経が傷つけられた場合や筋肉が傷つき癒着してしまうこともありますが、

多くの場合は、手術時や術後の体位などの影響で、股関節の角度が悪く周囲の筋肉が過剰に緊張してしまったり、骨盤がゆがんでしまうことによって起こるケースです。


脇腹や背中の痛みは、股関節や腰痛をかばった代償性の姿勢(身体のゆがみ)をとるために起こってくるものと思われます。


この場合、股関節角度や骨盤のゆがみを整えていくことで、股関節周囲や脚への痛み、痺れ、腰痛、背中の痛みなどは改善可能だと思います。


また、リンパ節切除もしていますので、今後リンパ浮腫(脚のリンパ液の戻りが悪く脚全体が浮腫みやすくなること)が発症する可能性もあります。


股関節や膝関節、足関節などの角度が悪く、周辺の筋肉が過剰に緊張しやすくなっていると、血液やリンパ液の戻りが悪くなってより脚がむくみやすくなります。


早めに股関節や骨盤のゆがみを整えていくほうがよいでしょう。



当治療センターでは、さまざまな身体不調の原因となる「身体のゆがみ」をモアレ写真でくわしく分析し、骨盤を中心として全身的に筋骨格関節を整えることによって、肩こりや腰痛、慢性疲労などを改善しています。


名古屋にも当治療センターはありますので、必要な時にはご利用ください。



〜病院でよくならなかった肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労・アトピー・喘息 など専門〜

海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
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