対象:遺産相続
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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相続税と贈与税の基礎控除額と遺言書の作成
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やまゆり 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
相続税と贈与税の基礎控除額の仕組みの違いをお伝えします。
相続の場合は、相続財産の中から、基礎控除として、5,000万円+1,000万円×法定相続人数を控除した金額に税が掛かります。
国税庁相続税の基礎控除額のホームページです
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4102.htm
一方贈与税は、相続時精算課税制度を選択しなければ、暦年課税で此方の基礎控除は110万円です。
国税庁暦年課税のページです
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm
今回の場合、相続の時に揉めないためには、公正証書遺言として遺言書の作成をお勧めします。なお、将来の相続発生の際には当該物件の評価価格も減価の関係から低くなります。
評価・お礼
やまゆり さん
ご回答ありがとうございました。
税金の計算はむずかしいですね。
また勉強してみます。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
初めて質問いたします。
よろしくお願いします。
結婚当初、母名義2/3私(娘)名義1/3で購入しましたマンションを相続税対策のために生前贈与したほうがよいか、悩んでいます。マンションは築25年ほど、、… [続きを読む]
やまゆりさん (東京都/51歳/女性)
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