覚醒度の低下
2008/08/19 22:51
覚醒度の低下、眠気、倦怠、過呼吸、めまい・吐気などを生じてご心配な様子、心よりお見舞い申し上げます。
動悸・過呼吸、めまい・吐気などは交感神経が優位となった''不安症状''と考えられます。一方、眠気・倦怠、覚醒度の低下は副交感神経が優位となった''抑鬱症状''とも考えられます。
つきましては、不安・抑鬱の両症状が混在されていらっしゃるのではないでしょうか。いずれにしても、治療としては SSRI などの向精神薬を服用し、十分に静養されることだと思います。
発病の背景にあったのは仕事のストレスでしょうか? 静養しつつも、発病に至った経緯を整理し、原因の究明、再発の防止に努めましょう。どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
03-5537-3496
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
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