対象:キャリアプラン
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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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課題を整理し、検証の上、優先順位をつけましょう。
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こんにちは、giaさん。My人事の葉玉です。
少し、それぞれの課題と問題点を、整理してみましょう。
まずは、優先順位の確認です。
[1] 芸術(好きな道)に費やす時間が欲しい → お金は稼げない
‥‥→ いずれは、画家として自立したい(夢/目標)
[2] 時間に拘束されない雇用条件で、生活費等を稼ぎたい。
‥‥→ 自分のスキルを活かす仕事に就きたい
ざっと、こんな感じでしょうか。
また、フリーランスの仕事が続かない原因として、
''現在住んでいる場所が地方であるのも大きな問題点''
とされていますが、上記、懸念されている点について、
確かに、都会に行けば、仕事を得る可能性は高まりますが、併せて、
相応の負荷と競争にさらされる覚悟が必要です。
芸術的な路線と、商業デザインの世界とは、似て非なる部分が多く、
私的には、どちらの道を選ぶのか、という選択(決心)が、第1に
必要ではないかと思います。特に、今のご年令の段階では、、。
例えば、フリーランス=自営業者と現実的にとらえた方が、わかり
やすいようにも思います。自営というのは、簡単ではありません。
もし、芸術の世界を進みたいという事であれば、生活費の稼ぎ方に
ついても、割り切った考え方で臨まれた方が良いと思いますし、
夢と生活とのバランスを、どう取っていくのか、自分の気持を
確かめる上でも、10年レベル位の「ライフワークプラン」を
お立てになる事をお勧めします。
デザインやアパレル企業への転職についても、大きな方向性の中で
お決めにならないと、結果、悔んだり、迷ったり、といった世界に
入られてしまうのではないか、という心配があります。
まずは、ご自身と向き合って、一つ一つの問題や課題を整理し、
優先順位をつけてみましょう。
その中で、きっと、何かしらの気づきも得られ、行くべき道、
やるべき事が、見えてくるはずです。
頑張ってください。
補足
こんにちは、giaさん。My人事の葉玉です。
お返事いただき、ありがとうございました。
> 特に、今のご年令の段階では、、。
この個所については、一般的に、商業デザイナーとしてのキャリアを
積むために、その世界(分野)に飛び込むには、20代前半が良いと
言われていることと、
現代美術の本道を目指すには、20代をどう過ごすかが大きな岐路に
なってもくると思うので、
そういった諸所の意味から、今回は用いさせていただきました。
言葉足らずで、すいませんでした。
芸術の世界、特に現代美術は、今、「売れる」「売れない」に関して
二極化の傾向にあると思います。
売れる作家を目指す、チャンスをつかみたい、という意欲があれば、
都会に出るという選択肢も、あって当然だと思いますし、
現時点で、可能性は無限だと思います。
こういった点も含めた上で、芸術、商業デザイン、生活、夢、等々の
要素を整理し、ぜひ、giaさんなりの「夢プロジェクト」を、組んで
トライしてください。
心より、giaさんのご成功とご活躍を祈願し、応援しております。
評価・お礼
gia さん
返答、ありがとうございます。
自分としては一本の道を歩いているつもりでも、周りから見れば何がしたいのか理解できないというのは、やはり、一つ一つの問題や課題が整理できていないからなのでしょうね。
これから、10年先までを視野にいれてプランをきちんと立ててみたいと思います。
その上で、ご指摘なさっている様に、相反する芸術と商業デザインを両立するのか、しないのか選択していきます。
只、気にするところではないのかもしれませんが、
>>特に、今のご年令の段階では、、。
というのは、多くのニュアンスが含まれていて、簡単に理解しかねますが、自分としては大きな意味を持って受け止めておきます。
将来の設計をする大切さが分かりました。
ありがとうございました。
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この回答の相談
初めまして。
私は、フランスにファッションデザインを学びに3年間留学していました。その間、現代美術に目覚め、油絵を学び始めました。
現在も、画業で食べて行く事はできませんが、制作活動を続けてい… [続きを読む]
giaさん (香川県/24歳/女性)
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