いくつかの考え方があります

いくつかの考え方があります。

1.口と手を同じ問題、さらに足の問題を分けて考える
2.口の問題と手足の問題を分けて考える

1.の場合は、手口感覚症候群と言う小さな脳梗塞で出る症状に近いのですが、MRIで異常が無かったと判断されると難しくなります。残るとすると、脳梗塞ではなく、脳の関係する周囲への血液の流れが悪くなり、その結果、手口感覚症候群のような症状がでているなら、MRIで分かりにくいかもしれません。

2.の場合は、口が先に問題が出て、後から手足なので、別々に考えた方がスムーズかもしれません。

手足が同時におかしくなる場合は、血圧や血管の問題で、血液の流れがおかしくなり、その結果、痺れとして感じている可能性があります。この場合は「冷え」を伴いやすいので、痺れている場所を触ってみて、冷たいかと言うのがサインになります。

口は様々な要因が考えられます。年齢上避けられない小さな脳梗塞が脳にできる、その他、左右どちらかの感覚異常のみで舌の動きに問題がないなら、三叉神経と呼ばれる神経の循環が悪い。単純に、首や顎回りの筋肉の緊張しすぎなど。

実際に、見てみないと、どこまでを一つの原因として考えるかが変わりますので、パターンを上げて情報を提示させていただきました。
西洋医学で異常がないなら、意外と単純な筋肉の緊張しすぎ(肩凝りが徐々に広がるのと同じ感じ)が原因かもしれません。


少し長くなり、まとまりがありませんが、ご参考になれば幸いです。