対象:家計・ライフプラン
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金融資産が保険に偏り過ぎています。
アッキー。様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、保有金融資産の約6割が、変額個人年金保険で、その上、毎月の3万円も、保険商品とのことですが、保険に偏り過ぎていませんか?
保険の本来の性質は、貯蓄・投資よりも保障にあります。
万一の時の遺族生活保障、老後生活保障といった具合です。
確かにかつては、予定利率が5%以上あり、ついでに貯蓄もできてしまった時代がありましたが、今は、途中で解約すると、大幅な元本割れになるケースも少なくないです。保険の貸付制度もありますが、金利を払うことになります。
例えば、数年後にご結婚をされ、結婚式や新婚旅行の費用、新居を構える資金などで、金融資産の一部を取り崩した場合、元本割れになってしまうかもしれません。
これは、あまり上手いやり方ではありませんよね。なので、今後は、保障は、保障専用、貯蓄は、貯蓄専用、投資は、投資専用の金融商品を上手に組み合わせていく必要があると思います。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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34歳、サラリーマン 独身です。賃貸マンションでクルマなし。年収は540万です。給与23万(手取り)、ボーナス135万(年)。貯金は変額個人年金保険に300万、銀行に200万の計約500万円あ… [続きを読む]
アッキー。さん (兵庫県/34歳/男性)
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