対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
運用を考えないと、貯蓄が枯渇してしまいます。
ケンママ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、年金が、681,600円/年で、生活費が16万円/月ですと、単純計算で、65歳から10万円/月の不足が生じてしまいます。現実的には、臨時の出費も生じるはずです。
退職後は、その分を貯蓄から取り崩していかなければなりませんので、運用をまったく考えないと、おそらく85〜90歳前後に貯蓄が底をついてしまう計算になります。
生活のための資産運用をお考えなら、投資信託を活用した長期分散投資がおすすめです。
この方法を実践する場合は、保険商品のように単体で購入するのではなく、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式など、それぞれのタイプの投資信託を購入し、適宜配分を組み換えていくやり方がベストです。
投資信託は、元本保証の金融商品ではありませんが、銘柄は、分散されていますので、ミドルリスクです。
また、プランの組み立て方次第で、ある程度まで元本を損なわないようにリスクをコントロールしていくことは、過去の経験則や投資理論からは、それほど難しくないことが分かっています。
多少の相談料は掛かりますが、アドバイザーのサポートを受ければ、「より安全に」「より高い利回り」を目指していくことが可能です。
信頼できるアドバイザーが見つかると良いですね。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
50歳になるシングルマザーです。お金の事を相談できる人が
なかなかいませんので先生方よろしくお願いします。ここにきてライフプランを考える前に、社会保険事務所で年金額の算出してもら… [続きを読む]
ケンママさん (大阪府/50歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A