対象:住宅資金・住宅ローン
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今は無謀でも、将来の購入を目指す。
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モーリー様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、将来的にお子さんをお考えなら、あまり無理をされない方が良いかもしれません。ご主人の月収から住宅手当分5万円が減ってしまうのも痛いです。
食費や携帯代を削りながら、“住宅ローンの返済が滞ってしまう”不安と闘っていくよりも、気楽な賃貸で行って、20年後あたりに住宅ローンをあまり組まないで、潤沢な頭金で、買ってしまうのが良いでしょう。
例えば、200万円の一括投資と、月々5万円の積立投資を組み合わせて、長期分散投資の方法で、仮に年5%の複利運用ができたとした場合には、20年後には、約2586万円になります。
※但し、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
神奈川県内で築20年超のマンションなら、2500万円程度で買えそうな感じがしませんか?もちろん、将来のことは、誰にも分かりませんが。
また、投資リスクが心配とお考えの方もいらっしゃいますが、長期分散投資の方法は、きちんと勉強していくと、住宅への集中投資よりも怖くないことが分かるはずです。個人的には、“住宅ローンの返済が滞ってしまう不安“の方がよっぽど怖いと思います。
住宅購入も立派な投資案件ですので、時代の先を読みながら、慎重にご検討されることをおすすめします。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
補足
追記を拝見しましたが、住宅ローンを除く総支出の予算が月12万円では、本当にギリギリの生活になってしまいますよ。
全額変動金利は、リスクが高いですし、どうしてもの場合は、モーリー様がフルタイムの仕事に移るか、ご両親からある程度の贈与を受けることが必須のような感じがしています。
重要な決断ですので、多少の相談料を払っても、FP事務所に相談された方が良いでしょう。FP事務所の試算を見て、呆然とされる方もいらっしゃいます。以上、ご参考です。
評価・お礼
モーリー さん
森本様
ご回答ありがとうございます。
確かに、これを期に長期での運用を学んでみるのも一つかもしれませんね。
住宅への投資は借り入れを伴いますが、自己資金を投資して増やしていくのであれば、最悪元本割れで済むので、家計が破綻するリスクは低そうです。
現在の家計で、自己資金360万円で家を買うのは難しいことがよくわかりました。
しかし、持家は私たち夫婦の夢ですので、住宅ローンを組んだつもりで、節約をして、自己資金を増やし夢の実現に近づけるようがんばろうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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夫28歳月手取り29万(ボーナスなし)
私25歳月手取り9万円
神奈川在住結婚3年目子供なし
現状の支出
家賃 8.7万
奨学金返済 1… [続きを読む]
モーリーさん (神奈川県/25歳/女性)
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